ぐうの音もでないくらいその通り

money 活動日報

Photo by Unsplash, Pepi Stojanovski

放送大学の授業で、政治や経済のことを学ぶ機会があったこともあり、最近はこんな私でも色々考えるようになりました。
でも、案外当たり前のことが当たり前に考えられなかったりするものです。
自分で考えることができなくても、だれかにいわれると「そうだった」と気付きます。

国会中継より

今日は午前中に通院。
診察までの待ち時間、衆議院予算委員会のテレビ中継をついつい見てしまいました。

国債を発行することで今の日本は何とか財政を支えている。
でも、国債も年月が経てば金利をプラスして償還しないといけない。
だからこそ、そういうことの繰り返しをしていてはいけないのではないか。

という内容のことを、とある議員が首相に投げかけていました。

国債を発行して買ってもらえたら、その場の資金調達はできます。
でも、借金ですから、借りたものは返さなあかんし、利息もはろてもらわなあきませんねん。

中には国債を買う人がいるのだから、発行し続けても大丈夫みたいな意見もあるようです。
でも、やっぱり借金にかわりないし、そもそも借金をしなくて済むようにするべきなのではないでしょうか。

元手がないとやっぱりだめなのよ

子どもの数が減り、労働人口が減り、あちらこちらで人手不足が問題となっています。
国や自治体は対応策を出すのですが、まずは経済がしっかりしないといけないですよね。
とどのつまりは「お金」です。

お金がすべてではないですけど、お金があることで解決することも多いはず。
まずはお金があることが前提にないとスタートラインにも立てないと思うのです。

私は国民皆保険制度のことを研究対象とする予定です。
考え方としては、どうやって限りある資源を平等に配分できるか?ということが最優先課題です。

でもそういうことよりも、本当は日本全体でもっとお金を儲ける術を考える必要があるのでしょうね。

なんてことを考えてたら悲しくなったので、今日はもうここまで。

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