Photo by Unsplash, Katja Rooke
去年の夏、放送大学大学院の入学願書書類を郵送で提出してから、過去の試験問題に取り組みました。
直近の2024年度の過去問題で「二項定理」が取り上げられていました。
今でこそ「二項定理」という名称を理解していますが、その時はまったく分かりませんでした。
はじまりの二項定理
去年の夏、2024年度の過去問題を見たとき「二項定理」の名称も、何であるかもわかりませんでした。
過去問題には私にとっては暗号にしか見えない、文字・記号の羅列でした。
その後、調べた結果、その文字・記号の羅列が「二項定理」と呼ばれるものであることが分かりました。
さらに「二項定理」は高校数学で学ぶ内容であることも分かりました。
高校時代は昔のことすぎて「二項定理」を学んだかどうかは全然覚えていません。
でも、人生の中で初見の言葉としか思えませんでした。
本当に学んでいないのか、ただ忘れているのかということはさておき、そのときは「二項定理」を理解するしかありませんでした。
そのときこそが、放送大学大学院入試への道のはじまりでした。
本日の活動
「高校数学Ⅱの解き方をひとつひとつわかりやすく。」
16ページ(式と計算 9 パスカルの三角形)から17ページ(式と計算 10 二項定理)まで。
「二項定理」のところで足踏みしました。
そもそもどうしてそんな式?で表せるのかもよく分かりません。
この部分は知らなくてもいいのかもしれません。二項定理の式の活用方法をしっかりおさえたらよい・・・と思うと、やはり成り立ちやその理由も理解しないといけないです。
ここは何回も読みなおし、問題を解いて、理解するしかないですね。
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