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ペンとノート 活動日報

Photo by Unsplash, Antoine Dautry

自主トレ2日目です。
あと2ヵ月あるといっても、2月は逃げる、3月は去る。
ボンヤリしていたら4月に桜散るとなります。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 

数学を学ぶ理由

私は2025年4月から放送大学大学院情報学プログラムに進学します。
情報学プログラム内で研究対象により「領域」分けがされています。
私は「情報数理」に所属します。
情報数理とは、数理モデルを使い、予測・分析・最適化を検討することを目指す領域です。

私の研究対象は「国民皆保険制度を維持する方策を考えること」です。
TOU(東京通信大学)時代の自主リサーチレポートでは、日本国憲法などを中心に、国民皆保険制度は必要な制度であることを考えました。

日本国憲法の成り立ちや条文より、国民皆保険制度は必要なルールであるという結論を得ました。

しかし、高齢化、労働人口の減少などにより、国民皆保険制度を維持することが難しい状況です。残念なことに、必要なルールであったとしても、維持する手段がありません。

そのため大学院では維持する方法を考えたい。
維持する方法とは、限りある資源を無駄なく、公平に配分するかということであると思います。

そこで、数理モデルを道具として使おうと考えたのです。

当初は「考えるのはプログラムがしてくれますやん」と考えていました。
そのためにはPythonをしっかり学習しようと思っていたのです。

でも一次試験の過去問を見て「なんかちゃうぞ」と思い、えらい選択をしてしまったと思いました。
一次試験は、全領域の共通問題と領域ごとの問題があります。
領域ごとの問題で、情報数理の分を見たとき、約0.001秒でPDFファイルを閉じました。(苦笑)

超ド真ん中ストライクの数学の問題だったからです。
あの衝撃はスゴかったですなぁ。
2024年私の驚きの出来事ベスト5にはランクインですよ。

実は過去問を初めてしっかり見たのは、願書を出した後か、少し前くらいだったのです。
そもそも放送大学大学院全科生を受験しようと決意するまでにも時間がかかりました。そういう事情もあるので、過去問の研究を始めるのはとても遅かったです。

もう少し早い時期から準備をするべきだったと反省しております。
大学院生となるからには、同じ失敗を繰り返さないように、スピード感を大切に、先送りはぜったいにしない、何事も先手重要でいこうと思います。

そこで、今探しているもの

今は高校数学Ⅰツアーの真っ最中です。
でも「数理情報」のことを知りたいので、何かよい書籍はないでしょうかね。

検索しますが、ちょうどいい感じのものがないんですよね。
入門者向けで小説仕立ててで読みやすい ⇒ これは期待できそう😃 と思ったらとても甘かった。あまりの難しさに10ページくらいで撃沈したことももあります。(-_-)
もしよい参考書があれば、ご教示ください。-

本日の活動

「高校数学Ⅰの解き方をひとつひとつわかりやすく。」
「13 式の展開」から「20 (a+b+c)^2の展開」まで。

今日は色々な「式の展開」が登場しました。
受験勉強をしている頃は「式の展開」の公式が分からず、力業計算していました。(^^;

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