本日「経済政策」の単位認定試験を終え、2学期も無事完走しました。
今できることはすべてしました。やりきったので後悔はありません。
来月下旬の成績発表を待つことにしましょう。
「経済政策」履修完了
今学期のラスボス科目の単位認定試験をようやく受けました。
「公共政策」が記述式であったこともあり、時間をかけ、復習をしていました。
そのため「経済政策」の復習にかける時間はかなり少なくなってしまいました。
「公共政策」は印刷教材を2回読み、要約やキーワードとその意味をノートに書き出しました。
「経済政策」は印刷教材を2回読み終わったところで、タイムアップとなりました。
「経済政策」の印刷教材を読むのにとても苦労をしました。
すんなり読めるものではないことと、経済学の素養を欠いた現状では、もっとたくさん時間をかけないといけないだろうなと思います。
内容はかぶる部分もあるけどタイプがちがいます
野球の投手に例えると、「公共政策」は外角低めにボールがくる、時々内角にびしっとボールがタイプ。「経済政策」は荒れ球が持ち味のため的を絞らせないタイプ。
「公共政策」は全体像をつかむ>枝・葉に、という感じ。
「経済政策」も全体像、大きなテーマは分かるのですよ。
「効率-公正モデル」から「不確実性-社会規制モデル」への転換がテーマであることは理解します。
テーマを思い浮かべながら印刷教材を読み進めるのですが、いつの間にか置いていかれるのです。
同じことを書いたことがあるかもしれませんが、いつの間にか迷子になってしまいます。
追いつくために、分からない単語は調べて、文章を繰り返し読みます。
こんな状況なので、時間がいくらあっても足りないんですよね。
ただ、2回目の印刷教材読みで「こういうことか~」という気付きがいくつかありました。
1回だけでは理解できなかったことが、繰り返すことで理解できるようになりました。
といっても、未だに理解できていないことのほうが多いです。
今学期の気付き
前に分からなかったことが、今は分かる。
というささやかな「成功体験」があると、続ける動機になります。
でも、続ける動機を持つためには、続けないといけません。
もっとシンプルにいえば、続けるためには続けるしかない。
自らに再帰関数を実装するのです。(この表現は合ってる?)
TOU(東京通信大学)時代もそうでしたが、新しいことを学ぶということは、これに尽きるんですよね。
①新しいことは分からない ⇒ ②分からないと面白くない ⇒ ③モティベーションが上がらない ⇒ ④挫折、ではなく、別のルートに向かわないといけないのです。
TOUの授業で紹介されていた「やり抜く力 GRIT」(アンジェラ・ダックワース 著・神崎 朗子 訳・ダイヤモンド社・1,760円+税・2016年)という本を以前に読んだことがあります。
著者によると、成果を出すのは優秀な人ではなく「情熱」と「粘り強さ」を持つ人なのだそうです。
その本を読んだときは半信半疑でしたけど、ラスボス「経済政策」の単位認定試験まで終わることができたことを考えると、ナルホドと思います。
私の成果などはホントに小さな成果ですけど、大収穫です。
「経済政策」の放送授業は楽しかったですけど、印刷教材を読むのは苦痛でした。
そのため最後まで続けられる自信はありませんでした。
今日も単位認定試験の開始ボタンをクリックするのも時間がかかりました。(苦笑)
本日の活動
「経済政策」2回目第15章まで読了。その後単位認定試験を受験。
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