チャレンジの一歩

スタートライン 活動日報

Photo by Unsplash, Irham Setyaki

明日から放送大学は単位認定試験期間が始まります。
お正月から試験勉強を進めていましたが、あっという間にその日がきます。
1学期と同じく、今回も2科目の受験。
2科目とはいっても、なかなか難しいです。

そもそも基本ができていないんですよ

1学期は生活健康科学プログラムを履修しました。2学期は社会経営科学プログラムの科目を履修しています。
どちらの分野もほぼ基礎知識なしの状態で履修しています。
大学院の授業なので、本来は学部で基礎知識は学んでいる、素養はあるということを前提にされているのだろうと思われるのです。

特に今履修している「経済政策」はそういう感じがありありです。
大学学部で学ぶ経済学の基本がないので、印刷教材の内容を理解することが非常に難しいです。
幸いに、放送授業は、主任講師の先生とゲストの先生の対話で進める形式であり、印刷教材をそのままなぞるわけではないので、とても楽しいです。

とはいってもなのですよ

2学期は「経済政策」「公共政策」が履修科目の2本柱です。
私の研究テーマである「国民皆保険制度」を考える上で、経済学や政治や自治の知識は必須だろうと考えたのです。

そんなわけで、無謀なチャレンジもするしかありません。
何とかついていき、放送授業は前回視聴し、印刷教材も通読しました。

2学期の授業を終えたら、特に経済学は基本の基本から徹底的に学ぼうと思います。

「4人の人がいる。☺☺☺☺
チョコレートが3個ある。🍫🍫🍫
どうすれば公平に分けることができるか?」

みたいなことを考えるためには、経済学の知見が有効だからです。

これから(もうすでに)日本は労働人口が減少し、さらには財政の問題もあり、だれでも安心して医療サービスを受けることができる環境を維持することはとても難しいです。

そのときに、必要とする人の数より少ないチョコレート(=医療サービス)をだれにも公平に分配する知恵が必要です。
そのヒントをくれるのは経済学だろうと思います。

本日の活動

「公共政策」印刷教材の要約第6章まで終了。

某プロの「一枚絵」にチャレンジしようと思いました。
A4用紙を8つに折り、マス目を作り、さあ文字を書くぞ!
と意気込んだものの、ふだんから書く文字がデカいので、マス目に収まりそうにないことに気づきました。
そこで一枚絵は諦め、ふつうにノートに要約を書くことにしました。

これも一枚絵ができるようになるための第一歩、スタートラインとなるはずです。

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