情報ビジネス論Ⅱ(第7回)

202204 東京通信大学

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(2023年1月22日に学習しました。)

授業内容

第7回:情報財の知的財産権管理
第1講:著作権とは何か・・・15分41秒
第2講:情報技術の進歩と著作権・・・17分31秒
第3講:特許とは何か・・・14分06秒
第4講:ビジネスモデル特許・・・15分30秒

(第7回全体)
講義時間:62分48秒
テキスト:62ページ

授業振り返り

著作権のお話がメインです。
情報倫理A(前野 譲二先生)の授業を受けている場合、けっこうスムーズに理解が進むはずです。
すっかり忘れ切っていますが(苦笑)情報ビジネス論Ⅰでも取り上げられてとのことです。(完全に忘れとりました。:苦笑)

プログラムの著作権

プログラムにも著作権の保護はあります。
しかし、アイディアじたいは著作権の範囲外なのだそうです。
異なる表現であれば、同じアイディアの実現は問題ないのだそうです。
個人的には、100%納得はできないです。しっくりこないですね。

コピープロテクトと市場の関係

著作物を守ろうとして、あまりにもガチガチにプロテクトしてしまうと、そのものが市場に浸透しないのだそうです。
これは理解できなくもないです。

大昔、人の手で書写するとか、木版を使っていた頃であれば、容易にコピーもできません。
21世紀の今では、3Dプリンタのように物体ですらコピーができます。
作った人の権利を守るためには、プロテクトは厳しくならざるを得ないのではと思ったりもします。

技術の進歩は喜ばしいことですが、ただ喜んでいるだけではいけないということでしょうね。

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