つながりの社会学(第4回)

東京通信大学

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(2022年10月23日に学習しました。)

授業内容

第4回:誰とつながるか――ネットワーク (1)
第1講:ネットワークとコミュニティ・・・14分28秒
第2講:ネットワーク分析 (1)・・・16分25秒
第3講:ネットワーク分析 (2)・・・15分42秒
第4講:ネットワークと伝染・・・16分26秒

(第4回全体)
講義時間:63分01秒
テキスト:69ページ

授業振り返り

「ゲマインシャフトとゲゼルシャフト」

フェルディナンド・テンニースの著書です。
「ゲマインシャフト」とは、人間の感情・価値に基づく関係、「ゲゼルシャフト」は目的達成のための合理性に基づく関係をそれぞれ指します。

テンニースによれば、産業社会の発展により、人と人の関係は、ゲマインシャフトからゲゼルシャフトに移行するものなのだそうです。

これは半分Yes、半分Noではないかと思います。
人と人との関係がただ合理性だけに基づくのなら、結婚、恋愛、友情は成り立たないと思うのです。
もともとゲマンシャフトだけだったけど、ゲゼルシャフト的なあり方が登場したということではないのでしょうか。

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