2022年度2学期を振返る:初級プログラミングⅡ

東京通信大学

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「Ⅰ」もラクではありませんでしたが、「Ⅱ」はさらにパワーアップしましたよ。
自画自賛で恐縮ですが、よくがんばりました。>自分

基本情報

担当は中谷 祐介先生です。
入学年次問わず、情報マネジメント学部の必修科目となっています。(2022年9月時点)
小テスト(50%)、演習課題(20%)、単位認定試験(30%)で成績評価されます。
演習課題は第4回、第8回が提出必須となっています。

演習課題がキツかった(*_*)

第8回はもうダメかもと思いました。
3つある課題のうち、最後の3つめが、まったく分からない → わかってプログラムを書いたけど動かない → 何とか動いたけど100点にならない。(※)
3つめの課題は1日がかりでクリアしましたよ。┐(´д`)┌ヤレヤレ

課題は厳しいですが、中谷先生の授業はすっごく分かりやすいです。
配布資料も要点がまとまっています。また説明もていねいなので、プログラミングの経験がないかたも、Javaは初めてというかたも、大丈夫です。

ただ、学習した内容をプログラムに活かすということは、別のお話になるんですよね。
中谷先生にJavaの世界に連れて来てもらうことはできるのです。
でも、そこから先は自分たちでがんばるしかないのです。

(※)これから初級プログラミングⅠ・Ⅱを履修されるというかた向けにご説明をしておくと・・・
演習課題は、@CODE ROOMというウェブサイト上で行います。
課題のプログラムを作成し、実行、採点を行います。
「100点」と表示されたら、その課題は合格となり、提出可能となります。
(@CODE ROOMの使い方については、初級プログラミングⅠ第1回で説明がありますよ。)

今さらですが、プログラムを作成、実行する環境を最初から準備しておいてもらえるというのは、とてもありがたいことです。
プログラムを学習しようと思い立ったときに、まず環境作りの時点でうまくいかないことが多いと思うのです。
参考書通りにやってみても、そもそも環境がまったく同じではありませんから、うまくいかないことが起きるんでしょうね。

プログラムを学習するのなら、環境設定から学習する必要があるという考え方もあります。
でも、まずはプログラムの書き方を学ぶことが最優先事項です。
だからこそ、いちばん最初でつまづかないように@CODE ROOMのような実行環境を準備してもらっているのでしょうね。
ありがたいことです。

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