会社に行かないことがこんなに楽しいなんて(^〇^)

antipasta 生活の記録

申し訳ございません。
でも楽しいんだから仕方がありません。

過去を振り返ると

今の会社に入る前、長らく就職活動をしている時期がありました。
最初の頃は、期間限定のお仕事をしながら、就職活動をしていました。
当時は、正社員での再就職を考えていたので、就職活動に重点を置いていました。
就職活動にだけ専念できたらよいのですが、お金が必要ですし、経歴の空白期間が長くなるのも避けたい。
そこで、期間限定のお仕事を選んでいました。

今の会社に入る3-4ヵ月前くらいがいちばんつらかったです。
就職活動もなかなかうまくいかず、その上、期間限定のお仕事も見つからず、所持金も底をつき、貯金を取り崩すようになりました。

当たり前といえば当たり前ですが、お金がないことはキツいです。
その上、就職活動がうまくいかないことが何度も繰り返されると、この世の中で、自分は必要とされていないということを強く感じるようになり、そのこともキツかったです。
第三者に直接的に言葉でいわれるよりも(それもキツイけど)、自ら実感するのは、救いようがありません。

長く苦しい就職活動をしないといけなくなる以前に働いていた職場は、毎日多忙でした。その職場にいる間に数少ない友人たちとすっかり疎遠になりました。
当時はそんなことに気づく間もないくらい多忙でした。
本当に気付いたのは、失業してからです。

仕事に行かなくてよくなると、自分が置かれた状況に気づいてしまいます。
毎朝目が覚めても、行く場所はなく、話す人もいない。
長らく忘れていましたが、思い起こすと、今の何倍もしんどいなぁ。

ただ時間だけは持て余すほどありました。
もしその時にTOUに出会っていたら、学習時間をしっかり確保できてよかったよね・・・ということにはたぶんならなかったです。

時間があっても、仕事が決まらないことの不安が大きくて、何か新しいことをしようという意欲はなかったです。

長らく就職活動を始めることになった頃、失業者向けの職業訓練に参加していました。
3ヶ月間でJavaを学習するという講座でした。
受講料は無料だし、この職業訓練に参加したおかげで失業保険の給付期間も延長していただきました。

最初の頃は、時間もあるのだからしっかり勉強しようというモチベーションも高かったのです。
でも、そのモチベーションもあっという間に尽きてしまいました。

やっぱり生活の基盤=仕事があって初めて、何か別のことができるようになるのでしょうかね。

とにかくよく考える

長らく就職活動をしていた期間もつらかったですけど、今も、毎日楽しいわけではないです。
毎日精神・体力を消耗するだけの職場なので、はやくオサラバしたいです。

でも、ここまで会社が嫌いになると、具体的な理由・原因が分からなくなってきます。

それはそれで仕方ないのでしょう。
嫌いなものは嫌いなのだから、仕方がありません。
でも、嫌いという感情を自分でコントロールできるようにはしておきたいです。
さらには、優先順位を忘れないことです。
目先のことだけを考えるのなら、今の会社はなるはやでやめるほうがよいのです。ただ目先よりも、さらに先のことを考えると、そういう選択は簡単にはできなくなるのです。

この文章、実は3月15日の夜から書き始めて、途中で寝てしまい、朝になりました。🌃🌞
たまには時間をかけて、現状分析をしてみるのもよいですね。

こういうことが冷静にできるようになったのは、TOUで学習した選択理論心理学のおかげかもしれません。

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