2021年度4学期(第37日目)

202112 東京通信大学

今学期はダンディ前川先生の授業が多く、密かに喜んでおりました。
いつ拝見してもダンディです。(微笑)

ベンチャー論 第8回

第8回 事例:Amazon.com
全体の講義時間:70分25秒
第1講 Amazon.comの創業 ・・・ 17分47秒
第2講 創業から急成長期の戦略 ・・・ 18分05秒
第3講 Amazon.comの戦略転換 ・・・ 16分00秒
第4講 Amazon.comの成功要因と資本政策 ・・・ 18分33秒
資料のページ数 ・・・ 67ページ

今でこそ世界を席巻するアマゾンも、出発はベンチャー企業でした。
今知っているアマゾンが、最初からそうだったわけではなく、苦難や失敗も乗り越えた上にあるということですね。

創業当初は社員全員で梱包作業を行っていたり、コピー機がないので近くのお店でコピーをしていたとか、今のアマゾンからは想像できないですね。

最初は本のインターネット販売をメインに、と考えていた理由が、いわれるとその通り、でも、そこまでなかなか考えが及ばないと思いました。
目の付け所が鋭いですね。
会社を立ち上げ、成功するには、最初の目利きがまず重要ですね。

順調に売上を伸ばしていたものの、赤字も増えて、そこで見なおしを行い、赤字の削減にも成功しました。
売上は悪くないのに、コストがかかりすぎて、倒産する会社もあります。
たぶんふつうの経営者は売上の良さにだけ注目してしまって、コスト見なおしをしないのでしょうね。
売上の良さに惑わされず、赤字の正体を見つけて、改革を断行したからこそ、アマゾンは企業として存続できているのでしょう。

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