2021年度4学期(第30日目)(2/2)

202112 東京通信大学

第7回も無事履修完了いたしました。

情報マネジメント総論B 第7回

第7回 暗号と情報セキュリティと人間心理
全体の講義時間:67分52秒
第1講 暗号と情報セキュリティ ・・・ 18分00秒
第2講 共通鍵暗号と公開鍵暗号 ・・・ 16分42秒
第3講 攻撃者の視点と安全性評価 ・・・ 16分33秒
第4講 人間の心理と情報セキュリティ ・・・ 16分37秒
資料のページ数 ・・・ 64ページ

今回の担当は、角尾 幸保先生です。
一般教養科目(A群)「選択理論心理学概論」のご担当もされています。
しかし暗号化と情報セキュリティの研究をされていて、むしろこちらが本職でいらっしゃるようです。

そんな先生がなぜ心理学?!と疑問に思っていました。
TOUのサイトにある角尾先生の紹介記事を拝見すると、大手企業でサラリーマンをされていたようなので、人間関係に悩まれたのかな?とか勝手な想像をしていました。

おそらくそういう理由ではないということは、今回の授業を受けて理解しました。
あくまでも、本職の暗号化と情報セキュリティの研究に活用するためなのでしょうね。
セキュリティの隙をついて悪事を働く人たちが、どういうことを考えて、悪だくみをするのかを知るためなのでしょうね。
なるほどと思います。

何か自分が知りたいことを知るためには、その対象のことを調べるのは当然です。
でも、見方を変える、他のことを見ることで新しい発見があるということですね。
いい勉強になります。

ちなみに、第2講は、インターネット上で安全な情報のやりとりを行うために使う「共通鍵暗号」「公開鍵暗号」の仕組みの詳細な説明です。
私のような素人には、理解がとても難しかったです。

「共通鍵暗号」「公開鍵暗号」は基本情報処理技術者試験にも出る内容です。
でも、試験対策としては、ほぼ概要のみです。
そういうこともあるので、理解するために骨は折れましたが、ゼロから仕組みを理解できる機会を得ることができてよかったと思います。

国際政治と情報マネジメント 第7回

第7回 21世紀の国際政治。
全体の講義時間:63分00秒
第1講 冷戦の終了 ・・・ 16分02秒
第2講 歴史の終わり ・・・ 15分02秒
第3講 文明の衝突 ・・・ 15分36秒
第4講 今後の世界 ・・・ 16分20秒
資料のページ数 ・・・ 68ページ
(※)第1回から第8回まで分を、上・下の2つのPDFファイルでも配布されています。上 全128ページ、下 全99ページ

「新型コロナ」後の世界はどうなるのか?という内容もあり(第4講)、動画は最近撮影しなおしをされたようです。

重村先生の授業で再三登場する「歴史のおわり」(フランシス・フクヤマ)、「文明の衝突」(サミュエル・ハンチントン)を読んでみようと思います。

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