3学期も6日目です。
さて、今回は「初級オブジェクト指向プログラミング」で覚えておきたいことのメモです。
Atom・Pythonのインストール
第1回第4講で、AtomとPythonをインストールします。
授業を受けながらインストールするという段取りです。
しかし、配布資料の内容がとても親切です。授業前に自分で準備をすることも可能です。
むしろ授業を受けながらのほうが難しいかもしれません。
なおAtomとは、プログラムを作るさいに使うエディタです。
テキストエディタでもよいのかもしれません。ただしAtomであれば、ヒント表示をしてくれます。
また、カッコ「(」 と入力すると自動的に「) 」と終了かっこも入力してくれます。ダブルクォーテーション、シングルクォーテーションも同じく、自動的に入力補完してくれます。
対話モード使用後は注意
Pythonのプログラムはコマンドプロンプトを使います。
対話モード(入力→その場で実行)とプログラムを書いたファイルを指定、読み込むことでの実行が可能です。
対話モードを使用後、プログラムを書いたファイルを指定、読み込む場合は、一度対話モードを終了します。(quit()でOK)
対話モードのままでプログラムを書いたファイルを指定、読み込むとエラーとなり、実行できません。
このエラーの警告メッセージがよく分からないんですよね。
「SyntaxError:unexpected character after line continuation character」
と表示されるので、ファイルに書いたプログラムがおかしいのでは?と考えがちなのです。
「対話モードでファイルの読み込みはできませんよ」みたいなメッセージにしてくれたら分かりやすいのになぁと思います。
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