私は毎日朝刊だけですが、駅やコンビニで新聞を購入し、読んでいます。
定期購読すればいいんでしょうけど、夕刊やチラシは不要なので、1部売りを買っております。
ここ1年半くらいは、紙面の多くはコロナ関連のことで占められています。
ぼんやり読んでいると、あーそうかという程度です。
でもポイント、軸を意識して、記事を読むと、コロナの記事からは色々な問題が見えてきます。
コロナ感染流行が終息しても
例えば、小さな子どもは、外に出て、他の子どもと遊ぶことにより、社会性を身に付けていくものです。
しかし、コロナ感染流行により、外にでることもままならなかったりします。
学校、幼稚園、保育園や学童保育は、活動を完全に停止にはしていません。
でも、学校が休校となり、自宅学習が中心となったりします。
運動会や修学旅行などの行事が中止になることも多いはずです。
大学生や専門学校生も、昨年度入学の学生は、入学後大学に行くこともままならない状況でした。
コロナ感染流行がなければ、体験できていことができないまま、成長したり、社会に出ることになるのは、どうなのかなと思うのです。
人間にとって、ある年齢の時期に経験するべきことをしないままでいるというのは、その人にとって損失なのではないのでしょうか?
そのことは、生死に関わる大事ではないにしても、何かの影響はないのかな?と思います。
「あの時代はたいへんやったね」
もう2年近く、マスクが手放せない生活を続けていると、未来永劫ずっと続くのかな?とすら思えてしまいます。
でも、いつかはコロナもインフルエンザ並みの感染症となり、「あの時代はたいへんやったね」といえるような時が来るのだろうと思います。
新聞の切り抜きはいつまで続けるのか分かりませんが、「こんなことがあったんや」と振り返ることができるようにと思います。
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