基本情報技術者試験を受けます:(2)

fook and leaf 基本情報技術者試験

第1弾の記事からほぼ2ヵ月近くが経過しました。

TOUの授業期間は時間が取れなくて大変です。
でも往復約3時間の通勤時間をフル活用で、どうにかしのぎました。

現在のところ

参考書は「出るとこだけ!基本情報技術者テキスト&問題集2021年版」(矢沢 久雄・翔泳社・1,680円+税)を購入しました。

出るとこだけ!基本情報技術者試験テキスト&問題集2021年版

まずは概要を知ることを目的としました。
練習問題もあるのですが、それはほとんど解かないで、ひたすら通読しました。

ざっくり読みを2周しました。

1周めは、慣れない単語、内容で読むのがつらかったです。
でも、2周めになると、1周めに読んだときに出た単語だと安心(?)するのか、つらい感じはなくなりました。

今の時点では試験問題を解くだけの力は皆無です。
だけど、手も足も出ない状況ではないです。
ここからブラッシュアップしてくことにより、試験問題に取り組むことができるレベルに近づけるはずです。

次のステップへ

これからは「しっかり読み」です。いわゆる精読です。
参考書に掲載されている練習問題もすべて取り組みます。
練習問題を理解できるまでは次には進みません。というわけで時間もかかりそうです。
9月末までにしっかり読み×2周を目指します。

資格試験とは・・・

資格とは

世の中に資格はたくさん溢れています。
その中でも、本当に有用な資格とは、医師・弁護士など、資格を持つ人だけがある業務を行うことができる、いわゆる「業務独占」資格だけという意見もあります。

資格じたいを使うということを考えるとその通りなのだと思います。
でも、資格を取得するために、時間をかけ学習します。その学習成果が役立つこともあります。

そういう意味で資格を取得するための勉強とは、独学をする上では便利だなと思います。
ばくぜんと学習するよりは、ある程度体系的に学習するほうが、有効性は高いと思います。

今回はTOU情報マネジメント学部専門科目免除という目的が大きいですが、参考書ざっくり読みを2周してみて、仕事をする上で、使える知識がよくまとまっていると思いました。

基本情報技術者試験の内容は、進数変換やネットワークやデータベースのことなど、IT系の知識がメインです。
だけど、仕事の進め方、組織のありかたを考えるような内容も一部あります。
とてもバランスよく設定されていて、IT系以外の職種のかたでも、学習する価値はとてもあると思います。

ちなみに使用している参考書は厚さが3cmです。
重量は500gを超えているのではないのでしょうかね。

お弁当やその他の荷物とともに毎日持ち運びしていると、軽く筋トレにもなりそうです。二の腕がけっこうたくましくなってきたかもしれません。

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