生化学とは、生命現象を化学的視点で理解する学問です。
人間が生きていくために、日々食事をし、栄養を補給しています。
取り込まれた栄養分は体内での化学変化を経て、私たちの健康を維持するために使われることになります。
生化学とはその仕組みを理解するための学問でもあります。
また、病気にかかり、お薬を服用することになることもあります。
お薬がどのように体に働きかけるのかも、生化学の知識を通して知ることができます。
講義時間と資料ページ数
第1回全体の講義時間:59分37秒
⌚第1講 ・・・ 17分18秒
⌚第2講 ・・・ 15分01秒
⌚第3講 ・・・ 15分00秒
⌚第4講 ・・・ 12分18秒
📚資料ページ数:45ページ
第1回の内容
生化学とは
📝第1講:生化学のなりたち
📝第2講:生命の誕生
📝第3講:原子間結合、モル
📝第4講:分子の構造と置換基
第1回の授業内容
ご担当は薬理学Ⅰと同じく、菅田 浩司先生です。
薬理学は第1回はほぼオリエンテーション的な雰囲気でした。しかし、生化学Ⅰは第1回から、重要事項がいくつか登場しました。
それだけ取り扱う論点が多いのでしょうね。
第1回の授業でいきなり、「原子の手」のお話が出ました。
なのですが、菅田先生いわく「覚えて下さい」と。
潔くていいですね。
これからもこんな感じの授業を期待したいです。
もちろん、丸暗記より、なぜそうなるのかロジックを説明してもらえるほうがいいです。でも、時間に限りもあります。
じっくり時間をかけていただけるのであれば、深堀りして説明してもらったほうがいいのでしょう。でも、もうそこはあっさり「覚えろ」といってもらえるほうがいいです。
というわけで、「原子の手」は丸暗記するようにいたします。(`・ω・´)ゞ
重要論点(自分のためのメモ)
第1回で出た忘れてはいけないポイントは・・・
📝原子の手の数(種類のよりまちまち。炭素は4本ある。)
📝1モルとは、12グラムの12Cの中に存在する原子の数と同じ要素粒子
📝1モルとは、1ダースのようなもの。(鉛筆1ダース、ビール1ダースは重さは異なるが、それぞれ12本詰め)
📝置換基(ちかんき)あらかじめセットされている
📝イオン
📝原子は、陽子、中性子の数で決まる
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